基盤持ち込みで買取依頼！お得な高額査定を実現するコツとは
まだまだ使える健全性のある状態なら高額査定
ここでいう基盤とは、パソコンや電子機器などで使われている板です。電子機器の基盤には金や銀、パラジウムやプラチナなどの貴金属が使われています。数枚程度では大した買取額ではありませんが、使用可能な健全性のある状態なら高額の買取査定をしてもらえるケースがあるのです。
電子基板に使われている貴金属はとても小さく、状態が悪いものだと回収率が低くなってしまいます。できるだけリサイクルによる回収率を高めるため、保存状態の良いものを査定してもらいましょう。
製造年の浅い基盤はリサイクル業界でも人気
基盤に含まれている希少金属は非常に少量なため、状態が悪いものほど基盤から回収できる割合が減ります。製造年が浅い基盤は劣化が大きくなく、高額で売れる可能性が高いです。基盤が高く売れるのは、ICやコンデンサに使われている希少金属の価値が高いと言うほかありません。
近年は基盤からレアメタルを回収するという報道もあり、リサイクル業界では基盤は人気のアイテムです。基盤を買取に出す場合、本体の劣化具合や製造年を確認しておきましょう。
まとめて持ち込めばお得に買取可能！
スクラップ買取り全般に言えますが、買い取りは少量よりも大量のまとめ売りのほうが査定アップにつながります。まとめて持ち込んだほうが業者との交渉がしやすく、思わぬ金額アップになるケースも珍しくありません。
少量だと買い取りの単価が安くなり、交渉の余地がないケースも多いです。集めたスクラップはできるだけ貯め込み、頃合いを見て一気にまとめて持ち込みましょう。買取査定はバラ売りよりもまとめ売りを徹底しましょう。
