アルミ製でも高値がつく!ホイールの買取依頼のポイントを解説
タイヤの交換が増えるシーズン
タイヤ交換の繁忙期は3~4月の春先から、11~12月の秋から冬にかけてだと言われています。これは雪が降る時期とそうでない時期、冬用タイヤと夏用タイヤの交換時期が理由です。地域によってタイヤの交換時期が異なるので、あくまで参考として捉えてください。
タイヤの交換はホイールとのセットで行われることが多く、タイヤの交換が増えるシーズンはホイールからのアルミを入手しやすい時期でもあります。交換シーズンを狙い、まとめて買い取ってもらいましょう。
セルフケアで傷が目立たない状態
車のアルミホイールを売る場合、なるべく傷がない状態のほうが買取価格が下がりません。削り傷、いわゆるガリ傷が無いほうが高く売れるということです。小さなガリ傷ならコーティングやコンパウンドなどのセルフケアで目立たなくさせることができます。
誤魔化すことができない大きな傷でも、工夫次第で極力小さく見せることも可能です。傷をそのままにして売るよりもある程度補修した状態にしたほうが買取価格を上げることができます。
車体とホイールを別々に売却
ホイールを買い取り業者に出す場合、ホイールは車体から外して別々に売却することをおすすめします。車の下取りの場合は車体とホイールを別々にして出すのは、査定額を大きく下げるのでデメリットしかありませんが、スクラップとしての買い取りなら話は別です。
乗ることが目的ではなく、リサイクル資源として買取査定がされるので、車体とホイールは別々にして買い取りしてもらうようにしてください。スクラップ業者はホイールの価値として見るのではなく、アルミの価値として見ています。